ビタミンと聞くと体にいいもの、美容にいいものと聞きますよね。

意識して野菜をたくさん食べたり、果物を定期的にとったりしている人は多いはずです。

しかしビタミンにもそれぞれ特徴があるって知っていましたか?

調理の仕方によっては全然ビタミンがとれていない、なんてこともあり得るのです。

そこで今日はビタミンのお話をしたいと思います。

これを参考にみなさんもきれいなお肌、健康な体を手に入れてください!

まず、ビタミンには2種類あります。脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンです。




脂溶性ビタミンとは?

脂溶性ビタミンは油に溶けやすいビタミンです。

ビタミンA、D、E、Kが脂溶性ビタミンにあたります。

ですので、これらのビタミンを多く含んだお野菜を食べるときは炒め物にするのがおすすめです。

また茹でてたり煮てもビタミンが流れ出ないので、煮物などの汁気はあるけど汁まで飲まない料理にも使うことができます。

◇ビタミンAの多い食品◇
 うなぎ、レバー、乳製品、チーズ、卵黄、かぼちゃ、人参、ほうれん草、みかん

◇ビタミンDの多い食品◇
 イワシ、サンマ、カレイ、しらす干し、ブリ、サケ、干しシイタケ、きくらげ

◇ビタミンEの多い食品◇
 サフラワー油、オリーブ油、大豆油、アーモンドなどのナッツ類、大豆、米、小麦、卵黄、バター

◇ビタミンKの多い食品◇
 納豆、モロヘイヤ、かぶやダイコンの葉、ほうれん草、小松菜、にら、ブロッコリー、チンゲンサイ、キャベツ、オクラ、さやいんげん、大豆もやし、アスパラガス、きゅうり、レタス、かぼちゃ、ピーマン、なす

水溶性ビタミンとは?

水溶性ビタミンは水に溶けやすいビタミンで、9種類あります。

ビタミンB1、B2、ナイアシン、ビタミンB6、B12、葉酸、パントテン酸、ビオチンのビタミンB群に加えて、ビタミンCを加えた9種類が水溶性ビタミンです。

ゆでるとほとんどが水の中に流れてしまうので、スープなどの汁ごと飲める料理にたくさん使うと多く摂取することができます。

なお、ビタミンCは熱に弱く、加熱すると破壊されてしまいます。

そのためなるべく果物からとるとしっかり摂取することができます。

じゃがいもに含まれるビタミンCのみ、熱に強い構造をしているため、ジャガイモはスープや煮物に適しています。

◇ビタミンB1の多い食品◇
 豚肉、卵、イクラ、玄米、大豆、えんどう、ごま、落花生、まいたけ

◇ビタミンB2の多い食品◇
 レバー、牛乳や乳加工品、卵、まいわし、うなぎ、納豆、アーモンド、モロヘイヤ、のり

◇ナイアシンの多い食品◇
 レバー、肉類、魚介類、落花生、キノコ類、玄米

◇ビタミンB6の多い食品◇
 にんにく、ゴマ、落花生、大豆および大豆加工品、玄米、レバー、まぐろ、かつお

◇ビタミンB12の多い食品◇
 レバー、しじみ、あさり、あゆ、かき、いか、たらこ、さんま、にしん

◇葉酸の多い食品◇
 レバー、ほたて、枝豆、ブロッコリー、ほうれん草、乾燥わかめ

◇ビオチンの多い食品◇
 レバー、卵黄、大豆

◇ビタミンCの多い食品◇
 アセロラ、かき、キウイ、いちご、レモン、ピーマン、ブロッコリー、さやえんどう、じゃがいも